| 今の日本人は、車依存症にかかり歩かなくなった。確かに江戸時代の人は、1日に3万歩は歩いていたといわれていますが、マイカー通勤のサラリーマンだと、3,600歩。かろうじてワンパク小学生が27,000歩に達していると報告されています。
さて、平均的な日本人男性を例にとって考えてみましょう。
| 基礎代謝量 |
+ |
活動代謝量( ) |
= |
エネルギー摂取量 |
| 1,400kcal |
+ |
400kcal(+α) |
= |
2,100kcal |
このままだと、2,100kcal − 1,800kcal =
300kcal つまり300kcalが余り(体に貯まるエネルギー)ということになります。そこで、
30歩が約1kcal のエネルギー消費量とすると、次のような計算になります。
30歩
× 300 = 9,000歩 ・・・キリのいいところで1万歩 「9,000歩計」では語呂が悪いので「万歩計」といった感覚でしょうか。
つまり健康維持のために1日に実践した方が良いとされる運動量の300kcalが、約「1万歩」歩くことで消費されるエネルギーとほぼ一致するところから来たのがいわゆる”1日1万歩のすすめ”の根拠と言われます。
何もせずに、じっとしていても、寝転んでいても体はエネルギーを消費しています。この生命維持に必要な内蔵や筋肉などで消費するエネルギー量のことを、基礎代謝量と呼びます。 基礎代謝量は、体重1kgにつき約25kcalに相当。 もっとも、これは周囲の温度や環境にも影響を受けますし、年齢、体力による個人差もありますが−。 いずれにしても、ウォーキングなど運動することで基礎代謝量を高めておくことが大切でしょう。
※ 一日一万歩はあくまでも目安。時速6〜8kなどの速歩やスローピング(坂道や階段を利用した)を併用すれば、5,000〜6,000歩、しかも短時間でも十分になる。
うぐひすの 音づよになりぬ 二三日 去来
ひなまつりも始まり、そろそろうぐいすの声も聞こえてきそうな春3月。 さあ、春の野に出かけましょう。ウォーキングの季節到来。
※ウォーキングについてのお尋ねがありましたら、気軽にご相談下さい。 ※次回は、一度聞いてみたかったシリーズ(2) スローピングってどんなこと?
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